救給カレーを配ります。
八代市学校給食会では、災害や事故などがあって給食をつくれなくなった場合を想定して、防災食の救給カレーを保管しています。今回、このうちの賞味期限が近付いたものから子どもたちに配布します。計画としては、今年に中部・西部学校給食センターが担当している小学生の一部を対象に。その後に賞味期限が近付いたものから南部・麦島給食センターの小学生に配布します。これをきっかけに、各家庭で防災食に関心をもっていただき、災害への備えについて話題になれば幸いです。「おいしいですか?」と聞かれると困りますが・・・。
がんばる代陽小調理場
昭和26年から73年間、ここで作られる給食はたくさんの子どもたちの元気の素になり、笑顔にしてくれました。その調理場が今年度で閉じることになりました。長年の使用で老朽化が進み、耐震の観点からも維持が難しくなりました。代陽小の中にあることで、いつも子どもたちの学校生活とともにあった調理場でした。子どもたちも調理場から漂うおいしいにおいで「今日の給食は・・・」と楽しみに待ってくれていました。代陽小、代陽幼稚園、八代支援学校の子どもたちへおいしい給食が届けられるのは来年の3月まで。10名の職員が心を一つにして年老いた調理場を大切に使ってあと8か月がんばります!!
仕事終えてのウオーキング
11月の夕方、仕事も終えて西部センターでは30分ほど「健康づくりウオーキング」を行いました。センターの周りをみんなでウオーキング。秋風が心地よく、心も体もリフレッシュ。一日に何度も何度も重い食材や食器を持ち上げるのが私たちの仕事です。この日も、歩きながら腰をさすり「腰痛の防止にいいね。」という声があちらこちらから。子どもたちに届ける安心安全でおいしい給食づくりは、職員の健康管理から!!。さぁ二学期ラストスパート。
麦島センター への訪問者
最近、涼しくなったせいか、麦島給食センターの敷地内にカニを見かけるようになりました。麦島給食センターの北側約100メートルの所に前川があります。おそらく前川から堤防を越えて、道路や側溝を進んでセンターにたどり着くのだと思います。美味しいものがあると匂いを感じてやってくるのか分かりませんが、センターの建物の中には入らないように、しっかりガードしていきたいと思います。
作品展の準備 OK
一般市民の方へ学校給食に関する啓発を図るため、学校給食に関する園児・児童・生徒の作品展示をはじめ市内の給食センターも参加して実施されます。令和6年度は『南部学校給食センター』が作品を展示することになり、11月は展示に向けての作品作りを職員みんなで行いました。八代市の給食センターでは、子どもたちのために、安全で安心な愛情こもった美味しい給食を食べてもらうように職員一丸となり、毎日作業を頑張っています。展示会は下記のとおり行われますので、ぜひ子どもさんたちと一緒にご来場ください。